024_酒とコンプライアンス③

酒に酔った状態でメールを出さないことをおススメします。ロクなことがありません。これは特に上司の留意事項です。

情報の伝達というのは、文字情報だけでなく、声の抑揚とか、表情とか、前後の言動とか、様々な事情を総合しないと、うまく伝わりません。ですから、そもそもメールで相手に何かを伝えるときは最新の注意が必要です。

ましてや、酔っぱらいは「不注意人」という別の人に変身していますので、まあたいてい酔った状態のメールでは真意が伝わらないことの方が多いでしょう。その結果、
☑ それ、セクハラになります。
☑ パワハラの証拠にもなります。
☑ 後で本人の知らないところで拡散します。

もし、感極まってみんなにお礼がいいたくても、ぐっとこらえて、翌朝に。それで十分間に合うと思いますよ。